自衛隊が来てたけど
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画像はイメージです |
砺波市の防災訓練に行っていたのですが、自衛隊の方が、炊き出し車両で炊き出しをしてくださっていました。また、空には自衛隊の航空機(C-130とかT-4?)が飛来していました。砺波には陸上自衛隊の駐屯地があるので、やはり訓練に参加するのだなあと思いましたが、ふと疑問に思ったことは、この費用って、誰が出しているの?ということです。市なんでしょうか、県や国なんでしょうか?
Copilotに聞いてみました。
自衛隊が地域の防災訓練に参加した際の費用負担については、以下のような仕組みになっています。
🛡️ 自衛隊の防災訓練参加と費用負担の仕組み
1. 訓練の種類と位置づけ
自衛隊が参加する防災訓練は、防衛省の災害対処能力向上の一環として行われることが多く、自衛隊自身の業務の一部として位置づけられています。
地方自治体が主催する訓練に自衛隊が協力する場合でも、災害派遣とは異なり、通常業務の延長線上で行われることが多いです。
2. 費用負担の原則
自衛隊の人件費や装備品の使用に関する費用は、基本的に国(防衛省)が負担します。
一方で、訓練に必要な資材の購入費や借上料、宿営地の使用料、光熱水費などについては、訓練を主催した地方自治体が負担するのが原則です。
ただし、費用の負担区分に疑義がある場合は、自衛隊と自治体が協議して決定することもあります。
3. 災害派遣との違い
実際の災害時の「災害派遣」は、都道府県知事の要請に基づいて行われ、費用負担の枠組みも異なります。
災害派遣では、派遣を受けた自治体が一定の経費を負担することが定められていますが、訓練の場合はより柔軟な対応が可能です3。
つまり、地域の防災訓練における自衛隊の参加費用は、基本的には国が負担する部分と、自治体が負担する部分に分かれており、訓練の内容や規模によって調整されるというのが実情です。
とのことです。
同じ質問をGeminiにもしてみました。
地域(市)の防災訓練に自衛隊が参加した際の費用負担については、原則として国(防衛省)が負担します。
自衛隊の活動は、その任務に必要な費用を国が負担することが基本です。
費用の負担について
人件費や活動にかかる経費(燃料費、消耗品費など):
自衛隊の通常の訓練の一環として、または部隊の練度維持のために防災訓練に参加する場合や、地方公共団体等からの依頼に基づいて参加する場合であっても、基本的に国(防衛省)が負担します。
これは、自衛隊がその能力を維持・向上させる目的も兼ねているためです。
炊き出しの食材費など:
訓練の中で行われる炊き出しの食材費など、地方自治体や参加者側が用意すべきものについては、地方自治体(市)が負担することが一般的です。
ただし、訓練の目的や内容、地方自治体と自衛隊との間で事前にどのような協力体制が取られているかによって、一部例外がある場合もあります。
災害派遣(実際に災害が発生した際に出動すること)の場合も、人件費などの基本経費は国が負担しますが、活動の状況によっては地方自治体との費用負担に関する規定が適用されることがあります。しかし、防災訓練への参加においては、自衛隊側の活動に直接かかる費用は国が負担するケースがほとんどです。
とのことです。
ということで、炊き出しの具材(今日はスパゲティミートソースでした)や水道代などは市の負担というわけですね。
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