Adobe Photoshopの新機能を試してみた

いよいよPhotoshopに生成AI

これまでベータ版のみでしたが、今回のPhotoshopのアップデートで生成AIを使った作業ができるようになりました。で、早速使ってみました。

先日取ったヒマワリに、「赤い服を着た少女」で作成。写真のボケに合わせて作成してくれますねえ。作成時間も、スペックのそれほど高くないたけぼうのPCでも時間がかかるという印象はあまりないな。まあ、簡単なプロンプトだったからかもしれないが。でも、日本語のプロンプトもOKだからいいね。

ちなみに元画像

好みの顔や衣装にするというのは簡単ではないね。プロンプトをいろいろ入れてみるのがいいか？それともAdobe Stockで好みのモデルを探して貼り付けるほうがいいか？　でも、光の当たり方を計算に入れて作成してくれるので便利。操作も、元画像レイヤーにモデルを入れるところを範囲選択して、「オレンジ色の服を着た女性　長い髪」とプロンプトを入れ、生成ボタンを押すだけ。新しいレイヤーが作成される。↓

ちなみに以前作ったもの。モデル画像はちょっと光の当たり方が違うし、ソフトフィルターつけて撮ったような画像で、ヒマワリの画像とはちょっと合わないんだけどな～と思いながら作成していました。

モデル画像選びから始めていたときと比較すると、時間は何十分の一になったでしょうか。まあ、画像選びとかも楽しいからいいんですけど、趣味ではなく仕事で使う人には助かるでしょうね。