ASPイッツフォーリーズ公演 ミュージカル洪水の前
砺波市文化会館で行われた、となみ演劇鑑賞会第184回例会、ASPイッツフォーリーズ公演「ミュージカル洪水の前」を観に行ってきました。
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| 「顔を見ないで」 画像はイメージです |
踊りも歌や音楽もよくて、とてもよい公演でした。徳大寺茉莉役の宮田佳奈さんの声が素敵でした。今回は花束係を仰せつかったことで、最前列の真ん中という座席で観ましたが、ダンスホールの雰囲気が楽しめてよかったです。
舞台は旧満州の大連ということで、不穏な空気が流れる時代。もちろんその時代のことは知りませんが、なんだか現代もそんなふうになってきているのではないか?という一抹の危惧を、舞台の日の丸を見ながら感じたのでした。
「洪水」とは何の比喩なのか? Geminiに尋ねてみました。
1. 迫りくる「戦争」や「破滅的な歴史的転換点」の比喩
舞台は1931年の満州・大連。満洲事変(1931年9月)の直前、日本軍の進出により、平和で自由だった空気が一変し、すべてが流されてしまう前夜を描いています。
この、間もなくやってくる抗えない巨大な力、つまり十五年戦争へと繋がる戦火(満洲事変・日中戦争)を「洪水」に例えています。
2. 自由な生活や平和な日々が失われること
租界地特有の、刹那的で自由な生活を謳歌していた人々が、戦争という暴力的な現実に直面し、それまでの平和な生活が飲み込まれることを意味しています。
3. 「無関心」や「逃避」の果てに訪れる結末
作中では、軍靴の音が近づく中で、人々は現実と未来を直視せずに自由を求め続けます。
「洪水」は、そうした現実からの逃避や平和ボケしていた人々が、突如として地獄のような現実に引きずり込まれる「審判」の瞬間を比喩しています。

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