今日は、納棺師のお仕事を見る事になったのですが、この納棺師さん、ご遺体のお召し替えを始めると、「浄土真宗の場合のご焼香は・・・」というようなことを話し出したんです。
え、話ししながら作業するの? なんだか片手間にやってる感じがして嫌だったなあ。ご焼香のレクチャーなど仏様(浄土真宗は往生即成仏なので)の前で、しかも仏様に触れながらすることじゃないでしょう。レクチャーなんて、納棺の前にも時間あったし、お通夜の前にも説明する時間くらいはあるでしょうに。
納棺などでは、厳粛というか静謐にというか故人のことを思いたいので、自分の家族の葬儀の時にこんな納棺師だったら最悪だな。
0 件のコメント:
コメントを投稿