遺品の整理をしていたら出てきた。OLYMPUS OM10。1979年発売の一眼レフフィルムカメラ。本体はきれいな状態だが、レンズはカビが生えてて残念な状態。
残念ながらこれを親父殿が使っていた様子も覚えていないし、写真を撮られた記憶もない。実際殆ど使っていなかったようだ。
なんと説明書まで残っていた。今どきのデジタルカメラなら説明書がなくてもオートで写真を撮るくらいはできるだろうが、ここまで古いものになると説明書がなくてはフィルムの入れ方(裏蓋の開け方)すらわからなかった。30年くらい前はフィルムカメラが普通だったから、たけぼうもフィルムの交換などはやったことがあるが、30代、もしかしたら40代前半くらいの人でも、フィルムの入れ方知らないのかな。
調べたらASA感度とはアメリカ標準規格で、今のISO感度。
そういえば子供の頃こういうカメラに触った記憶があるけれど、カメラに書かれていた数字の意味が、ちんぷんかんぷんだったなあ。
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