VFR1200Fのスポーツスクリーン

2011年4月3日日曜日

VFR1200FD 整備

t f B! P L
今日の富山は少し気温が低いものの、雨の心配はなし。ということで、昨年からの課題であったスポーツスクリーンの効果について調べてみることにしました。※購入時にこのオプションを付けたので、スタンダードとの比較ではありません。

純正オプションであるスポーツスクリーンは、スタンダードのスクリーンの上にプラスされる形です。
t-joke的にはこれがない方がスポーティだと思うので、「スポーツスクリーン」というネーミングはいかがなものかと思うのですがね、、、

このスクリーンは、3段階で高さを調整できます。しかし、六角レンチがないと調整ができません。調整する時には、4カ所緩めたり閉めたりすればよいので、ものの数分で作業終了なんですが、やはり一手間かかるというのはちょっとね。。。電動とまではいわないけど、簡単な手動にならなかったものか? でも、純正オプションということで、安全第一なんでしょう。
で、今日まで、納車時の高さ“中”のままでした。今日は、“低”、“高”をそれぞれ試してみました。

前側のボルトを支点にして、後ろ側のボルトで高さの調整をします。
“高”の位置

“低”の位置


横から “高”の位置 

横から “低”の位置

追加のスクリーンの角度 “高”の方が立っているのがわかります。

シート側から “高”の位置

シート側から “低”の位置
高と低でも数センチの差ですね。“高”にしても、それほど高いという感じはしません。

前側から “高”の位置

前側から “低”の位置
シート側から見るよりもさらに違いがないような感じです。

数センチの差ですけれど、ウインドプロテクション効果の違いははっきりしています。
やはり、高くすると、ウインドプロテクション効果が高くなります。“高”だと、t-joke(身長166cm、座高は・・・どうだろ(笑))の場合、ヘルメットの上部を風が流れていく感じです。ちょっと伏せれば、その風も当たらない感じ。
“低”だと、ヘルメットのシールドに風が当たるような感じ。“高”に比べて、ヘルメットに風の抵抗を感じるし、ヘルメットの風切り音もするので、その違いは明かです。

夏、暑くて風に当たりたいときは“低”がいいのかな。
今日は試すことができませんでしたが、高速で長距離乗るときは、風を少し上体に当てた方が楽だから“低”の方がいいのかな。“高”だと逆に乱流が激しくなったりするんだろうか?と、新たに思ったこともありました。
しばらくは“高”の位置で走ることにします。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やADV150(2BK-KF38)に乗っています。

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このブログでは、VFR1200F Dual Clutch Transmissionの事をVFR1200FDと表記しています。

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