残雪のドッコ沼。上の台から蔵王スカイケーブル(往復1,300円)に乗り、山上の乗降場から徒歩3分かからないくらい。雪は残っていますが、スノーモービルやクロスカントリースキーで踏まれているので、ズックでも大丈夫でした。
イメージとしては、人気のない森閑とした山の中にぽつんとある沼というような感じだったのですが、結構お気軽に行けて拍子抜け(笑) スキー客や大学のクロスカントリー部なのか、若者達の嬌声も聞こえてきていました。
名前の由来「覚山法師が修行の為、金剛杵を手に蔵王山に入り、この沼にさしかかったところ、にわかに竜が現れた。呪経を唱え、金剛杵の独鈷を水面に投げ入れると、竜は静かに沼に沈み再び姿を現さなかった。それ以来、この沼を独鈷沼と呼び竜を水神様として祀りました。」
あいにく曇ってきて残念。詩では「とろり光れば雲動く」となるんですが、光らない。雲動かない。水は澄明で冷たかったな。
新緑、紅葉の季節はすごく良さそう。
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