N-ONEでの長距離ドライブ

新潟の道の駅めぐりで、830kmほど一気にN-ONEに乗りました。仮眠、休憩もふくめて18時間30分ほど。
結構腰に来ましたね。かなり直立気味の乗車姿勢だったので、高速道路ではもう少しシートを寝かせてもよかったか。バイクと異なりあまり姿勢を変えられないので、どうしても凝ってしまいますね。バイクは走りながらでも、座る位置を変えたり、ステップに立って膝を伸ばしたりもできるのだけど。
高速道路が主で、クルーズコントロールを使いましたので、ＦＩＴの頃に比べると足とかの疲れは大分少ないですね。
クルーズコントロールではほとんど80～95km/hぐらいの速度で走っていました。エンジン回転は2000回転からちょっと上ぐらいの領域。エンジンパワー的には100km/hもぜんぜん大丈夫です。ターボなので上り坂でいきなり速度が落ちていく、ということもありません。
しかし、100km/h以上になってくると、エンジン音も大きくなるし空気抵抗も大きいのか燃費は格段に下がります。VFR1200FDだと100でも120でもそれほど大きく燃費は違ってきませんが、軽四のパワーとあの形では致し方のないところ。

ただ、当然ながら80だと時間がかかりますね。例えば240kmの距離を時速80kmだと3時間。時速120kmだと2時間。1時間余計に運転しなければなりません。当然疲労度も違ってきます。
ま、そこは時間重視なのかと経済性重視なのかで考えなくてはいけませんが、やはり排気量が大きく、余裕のある車両のほうが、長距離移動にはいいですね。

N-ONEは後席を前に倒せばフラットになるので、t-jokeの身長（166cm）ならばギリギリ足を伸ばして寝られます。荷室の対角線を使います。今回の道の駅巡りでも、午前3時に出発したため、帰り道はちょっと走っては仮眠を何度か繰り返すことになりました。腰を伸ばして寝られたので、そこは楽でしたね。

帰り道で寄った米山SAにて。

海の向こうに見えるのは佐渡ヶ島。北陸道の駅スタンプラリーも、佐渡ヶ島にある芸能とトキの里を残すのみ。さて、行く時間があるのだろうか？　北陸道の駅スタンプラリーは2016年8月31日まで。

2日間で1400km走った長距離ドライブ、その2はこちら。