大島諸願堂 石積六角地蔵塔

2019年7月9日火曜日

N-ONE 写真

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仕事が休みだったので、景色のいいところで読書でもするかと、お出かけ。今日は雨が振りそうだったのでN-ONEででかけました。
雨が降ったらどこかの東屋ででもと思いましたが、なんだか雨がふらなそうだったので、石川県志賀町の大島海水浴場で停車。海水浴場のオープン前だったので人っ子一人いません。
浜辺に出てみると、右手の方になんだか歩道のようなものが付いているようなので行ってみました。
途中の案内板?はひどい状態。
海水浴場の浜辺

岬を回ってみるとなにやら建っているのが見える。

石積六角地蔵塔というものでした。


案内看板はひどい状態です。前のものよりマシですが。

以下、ほっと石川 旅ねっとより引用
伝承によれば、その昔、肥前大村(現在の長崎県大村市)の船持武太夫の息子が乗った船が大島の沖で難破し、息子はもちろん乗組員たちも死亡するという出来事がありました。悲しみに暮れた武太夫は、何とか息子や乗組員たちの供養をしたいと考え、遠い故郷の肥前から石を運び、大島の地に塔を建てたということです。
この地蔵塔は、今もなお日本海の潮風に吹かれ、時には荒れ狂う波に耐えながら、海の安全を見守っています。この塔は、室町時代に建てられたと推定されています。
引用終わり

階段を登ったところに椅子を設置してしばし読書。現在読んでいるのは吉川英治の「私本太平記」。後醍醐天皇が隠岐へ流されていく途中のところ。


海から良い風が吹いて快適でした。曇天で海の色はいまいちでしたが、晴天だと日陰がないので暑そう。途中でスナック菓子と缶コーヒーも買って持っていってましたのでなお良かった。
こうなってくると、テーブルがあったら良かったし、バーナーで熱いお茶やコーヒーにするとか、ラーツー(休憩時にインスタントラーメンを食すツーリング)とかやってみたくなってきました。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やADV150(2BK-KF38)に乗っています。

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