昨日、今日と大気の状態が不安定。南砺市も大雨警報が発令され、高岡市では浸水被害も。
バイクには乗らず、家に引きこもってました。で、以前からやってみようかなと思っていたことがあり、数年ぶりにmidiシーケンサーを起動しました。
やってみようかなというのは、純正律で音を鳴らすこと。題材は、今、合唱団「クール・ファミーユ」でも練習しているパレストリーナ作曲のEgo sum panis vivus。
最初、ピッチベンドで調整すればいいのかなと思っていたけど、恐ろしく面倒ということに気付き、音源にシステムエクスクルーシブデータを送出する方法に転換。
あまり詳しくない方に簡単に説明すると、音源(音を出す機械やソフト)に、例えば「ミの音を-14セント下げて出してね」という指令をあらかじめ出しておくことができるのです。こうすることによって、普通のドレミ(ピアノなどの調律で用いられている平均律のドレミ)が、ドレ(ちょっと低い)ミと鳴ってくれるのです。
音源つまり、エクスクルーシブデータで音律を変えるので、元になるmidiデータはいっしょ。エクスクルーシブデータを変えれば、純正律になったり平均律になったり。
曲になると、純正律といっても、全部の和音が美しく、うなりがなくなるわけではありません。平均律に比べて美しいところは美しいけど、調和していないところは“うなる”。
ついでにピタゴラス音律(完全5度は純正ですが、長3度はかなりうなる)や中全音律(ミーントーン)(5度の純正は犠牲にして長3度を純正に)やキルンベルガー音律(ピタゴラス音律と中全音律のいいとこ取り)なども聞いてみたり。
しかし、理論はちんぷんかんぷん(笑)
参考にさせていただいたページやソフト
純正律音楽工房
La Voce Orficaのなかの音楽豆知識>調律法基礎知識
midiスケールチューナー
たけぼう
PROFILE
こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。
このブログを検索
ブログ アーカイブ
ラベル
ADV150
(100)
CB650R
(4)
DN-01
(163)
Fit
(235)
FIT4
(222)
FJR1300
(8)
FJR1300AS
(190)
N-ONE
(203)
NC750X
(83)
VFR
(15)
VFR1200F
(30)
VFR1200FD
(404)
クルマ
(112)
バイク
(247)
ハイゼット
(12)
音楽
(206)
鑑賞
(153)
言葉
(18)
作品
(163)
雑記
(603)
写真
(1304)
整備
(132)
整備(ADV150)
(8)
整備(CB650R)
(5)
整備(FIT4)
(29)
整備(FJR1300AS)
(31)
整備(N-ONE)
(31)
整備(NC750X)
(17)
整備(ハイゼット)
(9)
動画
(4)
道の駅
(58)
道の駅2015
(75)
道の駅2020
(52)
燃費(ADV150)
(43)
燃費(DN-01)
(44)
燃費(Fit)
(342)
燃費(FIT4)
(158)
燃費(FJR1300AS)
(128)
燃費(N-ONE)
(121)
燃費(NC750X)
(36)
燃費(VFR1200FD)
(201)
歩く
(20)
Copyright(C) t-joke All rights reserved.
※注意
ツーリングの記事などは、記事を書いた日ではなく、ツーリングをした日の日付で書いています。
燃費は、満タン法で計算しています。
このブログでは、VFR1200F Dual Clutch Transmissionの事をVFR1200FDと表記しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿