バイク関連の人はご存知の方も多いかもしれませんね。バイクにあまりなじみのない方のためにどういう本か書いておくと、「ウサギとトマトが、虎オヤジからバイクのカスタムについて学ぶ」という本です(笑)。なかなか専門的な話が書いてあるのですが、ゆるい絵柄も相まって、素人にも分かり易いように書かれています。
今回はサスペンション(構造編)。
VFR1200Fのフロントサスペンションについて、HondaのVFR1200Fのホームページには “フロントには、カートリッジタイプのφ43mm倒立フォークを採用。”と書かれています。これを見ても「ふ~ん、そうなんだ」でしたが、この本を読むと、VFR1200Fのフロントサスペンションが「インナーロッド式(カートリッジ式)チュリアーニタイプ・テレスコピックフォーク」とやらであることが分かります。で、どのようにして減衰力を出しているかとか、フローティングバルブ式から、なぜインナーロッド式へ発展していったのかということも書いてあり、なかなかおもしろいです。(オイルの往き来については頭混乱しましたが・・・どこか動画で分かり易く説明してるところでもないかな)
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