第12回富山県室内合唱コンサートへ行く

2013年2月11日月曜日

音楽

t f B! P L
今日は第12回富山県室内合唱コンサートへ行ってきました。
午前中は合唱講習会。講師は都留文科大学教授の清水雅彦氏。
前半は指をくわえての発声練習方など。後半は曲の表現方法など。団員が共有の拍節感をもつというのは大切ですね。また、「アルシス」と「テーシス」はいつも考える癖をつけたいな。♯(シャープ)は「輝きを増す」、♭(フラット)は「深まる」。など、より表現を深めるのに役立つお話をしていただきました。
講習会で使用した曲は、
「Pase el agua」(15世紀のメキシコの歌)
「ひばり」、「海と涙と私と」(やなせたかし/詩 木下牧子/曲 同声2部合唱)
木下牧子さんの初期の曲だそうですが、シンプルながらも美しい曲ですね。好きになりました。

t-jokeは合唱団「クール・ファミーユ」で出演してきました。
演奏曲は
★私の青空(My Blue Heaven)堀内敬三/訳詞 Walter Donaldson/作曲 信長貴富/編曲
★すみれの花咲く頃(Quand Refleuriront Les Lilas Blancs)Fritz Rotter/作詞 白井鐵造/訳詞 Franz Doelle/作曲 信長貴富/編曲
今回、ファミーユは出演順1番。午前の講習会から、あれよあれよという間にリハーサルして本番終わってしまったという感じ。ちょっと緊張感が足りなかったかな(個人的に)。演奏が始まってから会場に入ってくるお客さんが何人もいて気になったな。
演奏はちょっと突っ走ってしまったようだ。。。。曲に対する拍節感というかリズム感、テンポ感がバラバラなせいか、、、

演奏後は他団体の鑑賞。自分たちの演奏のことは棚上げして、無責任な聴衆の立場からいくつか感想など・・。
小学生(児童合唱)~70代80代と幅広い年代の声が聞けるのはおもしろいね。
女声合唱が多く出演していましたが、声の老化を防ぐ(声のアンチエイジング)は大切だな~。やはりいくつになっても若々しい声で歌いたいものです。
中学・高校生の演奏には宗教曲・賛美歌(ミサ曲やAve Mariaなど)も結構歌われていましたが、なんか声が淋しい団体があって、ちと残念。神への感謝や賛美、心の安らぎ、あたたかさが感じられたらなぁ。
個人的に応援したいのが魚津高等学校音楽部。男声合唱(7名)! 発声にしろハーモニーにしろまだまだこれからでしたが、貴重な男声合唱。(ホントは女声がいるのかもしれんけど)
一般混声合唱団では、合唱団「あるも」さんが一人一人がしっかり声を出していたな~。合唱団「樂音樹」さんは人数も増えて特に女声が充実してきてるな~。うらやましい。なんといっても混声合唱はソプラノが顔だからなぁ。
ウチの団は転勤者などでBassパートは4割減・・・(>_<) 団員募集中です。

清水雅彦先生が、コンサートの講評で、「「曲を通して伝えたいこと、どう歌いたいか」と「それを表現するためのテクニック」の両方が必要。指揮者と団員、団員同士しっかりコミュニケーションをとってよりよい表現を」というようなことを仰ってました。
6月のコンサートに向けてまだがんばっていきたいね。がんばろ(´∀`)。
その前に「うたのブーケ」のステージか。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やADV150(2BK-KF38)に乗っています。

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