『黄昏』を観に行く

2013年11月3日日曜日

鑑賞

t f B! P L
昨日、劇団青年座の『黄昏』を観に行ってきました。富山県教育文化会館ホール。満席でした。

エセル・セイヤー役の岩倉高子さんが南砺市城端のご出身ということで、地元関係者のお客さんも多かったようです。
あらすじ 劇団青年座のホームページより引用
アメリカ北東部ニューイングランド地方。大小の湖とそれを取り囲むように緑深い森が広がる。 ゴールデンポンドと呼ばれる湖もその中にあった。朝夕に照らし出される湖面は《黄金》に輝き、 湖畔の閑静な別荘は都会の喧騒から離れ一夏を過ごす人々の安らぎの場であった。間もなく 80歳を迎えるノーマンは、忍び寄る老いと「その時」に怯え苛立っていた。そして妻エセルは 夫のことが気がかりでならない。
ある日、父を愛しながらも、心通わぬまま家を飛び出した一人娘チェルシーが、新しい恋人と 彼の息子を伴って8年ぶりに帰ってきた。この少年との交流を通して、老夫婦の心は、 ゴールデンポンドに広がる波のように静かに揺れ動き始める……。

昨日は良い天気で、演劇見に行かずにバイクで走っていたかったなあと、あまりテンションが上がらない感じで臨みましたが(笑)
あらすじから、二人の揺れ動く心が描かれていくのかと思いましたが、そういう感じでもありませんでしたw 少年が来てノーマンががらっと変わってしまう感じ。娘とも和解できて良かった良かった!なんですが、ここもちょっとあっさりかな。
結構ご高齢の方も観劇に来てらっしゃいましたが、どんな風にご覧になったものでしょうか。若いうちは、想像するしかないけれど、年齢を重ねて共感できる部分も多いのかなあ。

たけぼう

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