FITに乗り、今シーズン初滑りへ。いつものIOX AROSA(イオックス・アローザ)スキー場。10時30分からの4時間券を購入。さらにレンタルスキーです。
お天気は晴れ間もありまずまず。もう少し気温が低ければなお良かったが、贅沢は言いますまい。随分リフレッシュできました。
今日は高岡市の能町小学生がスキー学習に来ていた。たけぼうはまず準備運動も兼ねて緩斜面の初心者用コースで4~5本滑るのですが、初心者に向けて、スキー学習の先生方がどんな指導をしているのかちょっと観察。スキー板の向上などで滑る技術なども、以前とは違うものが出ているかもしれないなと思いまして。まずは、初心者ですから、なんと言ってもプルークボーゲンです。だいたい外足荷重(加重)を意識させるための練習方法をとっていました。色々指導法や練習方法はあるものの、基本は変わらないなあと思った次第。
ただ、ちょっとよくわからない指導だったのが、ある班が「上体(肩や腕)を回しながらターンしましょう(例えば左にターンするときは上体を左に回す)」という練習をしていたこと。緩斜面で低速です。指導者は腰から下でバッチリ曲がれますから、上体で腕をブンブン振ろうが体を左右に倒そうがプルークボーゲンで曲がれますけど、基本姿勢すら十分ではない初心者が、上半身を回したって、エッジを立てるでも荷重を加えるでもないのに曲がっていくだろうか? やっぱりほとんどの子がバランスを取るのに必死という感じでしたけど。ちょっと狙いのよくわからない指導でした。
そんな初心者の子どもたちも、午後はゴンドラで上に上がってちょっと斜面がきつくなるところでの練習。それを見ていて思ったのは、転ぶ練習と起き上がる練習の大切さ。体へのダメージの少ないコケ方は大切ですね。(たけぼうも今日は両足のスキーが外れるほどの転倒をしてしまいました。幸い怪我もなくすみました) あと初心者だと転んだらなかなか起き上がれない。先生や友だちが救出に行って・・・で、5分とか他の者はじっと待ってる。コケるのはしょうがないが、起き上がれなくて時間を消費するのはもったいないなとか思ってしまいます。
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