スノーモトを体験する

2021年2月24日水曜日

FIT4 雑記 写真

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目的地を鷲ヶ岳スキー場にしたのは、スノーモトのレンタルを始めたとネットにあったからです。 スノーモトとは、自転車の車輪の代わりに板を付けたような形をした雪上滑走具。時折ゲレンデで見かけて、滑ってみたいなあと思っていたのです。

似たようなものにスノースクートがありますが、写真のようにシートのようなものがあるのが特徴(スノースクートにはありません)。滑るときには座りません(ゲレンデで一息つきたいときは座れるので便利でした)が、膝を当てることによってターンがしやすくなるのかな。まあ、スノースクートもしたことはありませんが。


鷲ヶ岳スキー場のスノーモトレンタルは2台のみ! しかし、お昼から行ったのですが、まだ2台ともレンタル可でした。やっぱり興味のある人はまだ少ないのか。


やってみると、思いの外簡単です。板も幅広だし、ハンドルがあるので上体が安定しますし、左右への体重移動の際にバランスも取りやすい。ハンドルを大きく切らなくても左右への体重移動で曲がっていきますね。曲がりたい方にしっかり目線を向けるというのはバイクと一緒か。
スキーやスノボの経験がある人なら1~2時間も練習すれば、連続ターンができるようになると思います。たけぼうも、何が大変だったかといえば歩いて斜面を登ることでした(笑)。流石にいきなりリフトに乗るほど無謀でもないし、緩斜面で練習しました。しかし、周りでスノーモトやスノースクートをやっている人がいないので、参考に見ることもできません。ハンドルはあれどもブレーキレバーがない。どうやって止まるの?状態からのスタートでした。You Tubeでも見て予習していけばよかったです。

で、帰宅してからYou Tubeで初心者向けの動画を見てみましたが、横滑りの練習をすればよかったなあと思いました。止まるときにカウンターステアを当ててしまい、後ろの板は谷に向かって横を向かせていますが、前の板が谷に向かってしまってスピードコントロールがきちんとできず、ちょっと怖い思いをしました。前と後ろの板をしっかり谷に向かって横向きにして止まること。あと、「しっかり止まってから足をつく」ことですね。

滑走可能なスキー場は多い割に、レンタルなどはまだまだこれからのスノーモトやスノースクート。スキーやスノボに比べ、ある程度滑れるようになるまでの時間が少なくてすむので、ウインタースポーツ初心者にもうってつけ。滑走を楽しむ(ジャンプなどアクロバティックなことをしない)のなら、スキーやスノボより体力的にも楽じゃないかと思われるので、中高年にもいいかも。もう少しやってみたいと思った次第。

それにしても良い天気だった。


たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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