事故

2011年11月17日木曜日

VFR VFR1200FD バイク

t f B! P L
天気もよく、VFR1200FDのサスペンション調整などをして県道377号を小杉方面へ上機嫌で走っていましたところ・・・地図では南から北上。

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あれ、何か前の方、道の真ん中に何かある・・・さらに近づいてみると、バイクが倒れててライダーがバイクを起こそうとしていました。そばには軽トラが駐まっており、作業着姿の老人がひとり突っ立っています。
(あらら、事故か)と脇にバイクを駐め、さっそくバイクを起こすのを手伝い、バイクを道ばたに移動。ライダーの方もけっこう年配でした。ライダーの方に大きなケガはなさそう。指とかあごとか(ジェットヘルメットだからか)ちょっと血がにじんでいましたが、話もしっかりできています。事故のショックか興奮状態で早口でしたが。。。
どうやら北側から来たバイクが、カーブ出口にいてUターンしようとしていた軽トラに追突したというような事故らしかったです。t-jokeが警察へ電話。場所の特定のため、電信柱の番号を読みに走るなどしました。バイクのおじさんがたいしたケガでなくて幸いでした。
おじさんの話では、カーブでバイクを起こし始めたぐらいのところで気がついて、どちらによけようか考える間もなく、さけきれずに軽トラの右後ろをかすって転倒。スピードも70km/hぐらい出してた。ということのようです。警察を待っている間も車やバイクが通っていきましたが、確かにこんなところでUターンをしようとほとんど止まるようなスピードでいられたら弱るなあという場所でした。70km/hでは急制動でも間に合ったかどうか、、、公道では何があるかわからないな。気をつけねば。

おじさんのバイクはkawasakiのZ1000。まだ新しいようでした。「次のオイル交換は4,000km」とかいうシール貼ってあったし。真正面からぶつかったわけではないので、エンジンもかかったし自走できそうでしたが、右側には軽トラとかすった痕、左側には転倒してアスファルトとこすった痕、、、タンクもへこんで、、、、泣きたくなりますよね。。。。服装もHondaのスーパーボルドールなどライダー用のものを着用されてましたが、擦り傷でいっぱいでした。。。でもちゃんとした服装のおかげで軽傷で済んだのかも。。。

2003年の8月、、VFR800に乗り出して2ヶ月くらいで事故に遭った時のことを思い出さざるにはいられませんでした。
t-jokeの事故は、軽トラが道ばたから右に方向指示器を出して、そのまま発進かと思ったらUターンしてきた・・・ブレーキをかけましたが、スリップダウン~。(この事故以来、次のバイクにはABSを必ずつけようと思った) 幸い、バイクも身体も軽トラからはそれて滑っていったようだ。
ジャケットは袖がすり切れて破れ、グローブの指先には穴が空き、ジーンズも穴が空いてちょこっと出血。(バイク用ではなくパッドもなかったし。装備は大切だと身をもって知る)。ヘルメットも削れてました。(車道と歩道をわける縁石にこすったみたい)
バイクはカウルが削れ、タンクがちょっとへこみ、ブレーキペダルが曲がったくらいですみ、自走加能でしたが。。。買ってまだわずかのバイクが傷だらけで、、、ショックでしたね。。。ショックのあまり、当時ホームページにも記事にできませんでした(´Д`υ)))。
自戒を込めて、、、、





ケガもたいしたことなくすみましたが、こけて対向車線へ滑っていったところに対向車が来ていたなら、今頃こんなことを書いていられなかったかもしれません。単に運がよかっただけです。今のVFRではこうならないよう注意していく所存です。

安全運転に心がけよう。改めて思いました。公道では速く走れる人ではなく、事故なくケガなく走れる人が上手い人です。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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このブログでは、VFR1200F Dual Clutch Transmissionの事をVFR1200FDと表記しています。

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