クラシックの雫2012 第1回 ドイツロマンの伝統と前衛 へ行く

2012年6月2日土曜日

音楽

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中沖いくこさん総合プロデュースのクラシックの雫シリーズ。2012年の第1回が富山市民プラザアンサンブルホールで行われました。

開場に先だって、市民プラザのロビーでお出迎え演奏。去年の雫シリーズで出演されたクラリネットの西田宏美さん。ギターは高橋俊希さん。


お出迎え演奏のプログラムはこんな感じ


ドイツロマンの伝統と前衛
西江辰郎(ヴァイオリン)
鈴木康浩(ヴィオラ)
上森祥平(チェロ)
中沖いくこ(ピアノ)

プログラム
シューマン ピアノ四重奏 Op.47
シューベルト 弦楽三重奏 D471 B-dur
リヒャルト・シュトラウス ピアノ四重奏 Op.13

アンコールはR.シュトラウスのアラビア風舞曲と、シューマンピアノ四重奏Op.47の第3楽章再び。

楽しくなる演奏でした。4人の奏者が打ち解け合ったり競り合ったり・・・ 伸びやかに演奏されていて観ていて、聴いていて気分がよくなりました(^_^)!。

正直、弦楽や室内楽はあまり興味がなかったのですが、この前の音の動物園といい、弦の響きがこんな良いんだったらもっと聴いときゃよかったな。弦の3人が実力者だからかもですが。聴かず嫌いだったなぁ、、、人生20年ほど損したか・・・ いや、聴かず嫌いというか、富大の学生オケの弦楽器の音が(ry・・・ 
奏者紹介もそれぞれ人柄のよさや仲のよさが出ていてよかったですね。

あと、話の中で出てきてなるほどーと思ったのが、「ロマン派の音楽の特徴を一言で言うと『解決を引き延ばす』ということ」だそうです。古典に比べ、いろいろな和音が入ってきて、和声の進行がなかなか解決にいたらないということ。

さすがに演奏中の写真はありませんが、、、
左からチェロの上森さん、ヴィオラの鈴木さん、ピアノの中沖さん、ヴァイオリンの西江さん。

クラシックをより身近に!というのが雫シリーズ。今年度はあと3回あります。親しみやすい曲が多いのでお勧めですよ。詳しくはクラシックの雫2012のホームページからどうぞ。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やADV150(2BK-KF38)に乗っています。

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