演劇鑑賞会の例会で、こまつ座公演「イヌの仇討ち」を観に行ってきました。今回は、仕事で砺波での公演が見られないため、高岡演劇鑑賞会(高岡文化ホール)にお邪魔して鑑賞してきました。
会員なら他の鑑賞会の会場でも見られるのは良い仕組みですね。
さて、忠臣蔵を赤穂側ではなく吉良側から見たこの作品。たしかに井上ひさし氏が書いた当時は斬新な視点だったのでしょうが、現在は吉良上野介の研究から良い面などの情報も広がり、もともと創作の「忠臣蔵」と史実としての元禄赤穂事件を区別して捉える人も増えているので、それほど斬新には思えませんでしたね。
「幕府への反逆を図る赤穂の名を残すため、討ち入りを美談にして後世に残すためにあえて悪者になって切られよう」みたいな考えは、流石に無かったんじゃないかな? まあ、そういう想像をふくらませるところが面白いんだけど。
いつの時代でもお上というものは狡賢いものですわ。
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