ADVでアドベンチャー
今日は田植えの予定だったが、「てんたかく」の田植えが昨日で終了してしまったとのことで、暇ができた。天気も上々なので、ADV150に乗って、走ったことのない道を走ってみることにしました。
猿丸太夫之塚
県道59号で、富山市山田の山奥の方へ走ってみる。地図によれば、利賀村の国道471号に行くみたいだが、途中、牛獄社跡で通行止めになっていた。その近くに「猿丸太夫之塚」はあった。猿丸太夫とは、三十六歌仙の一人で、小倉百人一首の「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」が知られている。この塚に書かれた文よると、この歌は、太夫が全国行脚で牛獄から山田の里に入る途中、紅葉の山の中で詠んだとのことだ。まあ、確かに紅葉が奇麗そうなところではある。が、鹿はいたのか? 鹿は雪がいっぱい積もる所にはいないと聞いたことがあるが、どうなんでしょうか。
行き止まりなので、とりあえず引き返した。
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