DN-01 初回点検

2008年5月6日火曜日

DN-01

t f B! P L
大型連休の最終日はよい天気となった。

思いがけず今日身体が空いたので、今週末に予定していたDN-01の初回点検を受けるためにホンダドリーム小牧店に行くことにした。

朝早いので、五箇山あたりから白川郷、御母衣ダムのあたりまでは車もほとんど通っていなくて快走! ワインディングをそこそこのペースでもイージーライド! むぅ~なんて乗りやすいんだ! 緩いコーナーの続く道は気持ちよい走りを楽しめる。姿勢やエンジン回転数のせいであろうか、なんか、VFRよりDN-01の方が安心感がある。「もっとスピードを!」という気にならないせいかもしれない。
ただ、今朝は寒かった・・・。5℃ってのは予想の範囲外だった。

さて、今日のテーマは「DN-01の高速」。荘川ICから高速道を約100km。エンジンをレッドゾーンまで回してみるのと、長距離の高速はどんな感じかを確かめるのだ。

アクセルを大きく開けると同時に瞬時にレッドゾーンに・・というほど鋭くは上がらない(Mモード3速で引っ張ったのでなおさら)が、レッドゾーンまできっちり上がる。やはり暴力的な加速はしないが、必要十分な加速。高速の合流でもDモードでほとんど事足りそうだ。
ちなみに、レッドゾーン手前の7500回転で最高馬力45kW(61PS)を発生する。最大トルクは6000回転で64N・m(6.5kg・m)。もっと低い回転数で最大トルクが出ているかと思っていたが、、、。フラットトルクというヤツか。

高速道を移動するときは80~100km/hでの巡航が良かった。
問題は、それ以上出そうという時の風の抵抗だ。
120くらいで巡航も不可能ではないだろう。が、t-jokeはフルフェイスに革ジャンといういでたちだったが、ジェットヘルメットだったり、バタバタするウェアだったりするとかなりきついだろう。
130でも140でもDN-01の方は余裕そう。人間がもたん。追い越しなどでちょっとならよいが巡航は厳しい。巡航する気にならない。というか、違反です。やってはいけません。念のため。

VFRは80でも120でも疲労度はほとんど変わらないが、DN-01は80と120では天国と地獄(笑)。これがツアラーとクルーザーの差か。

時間はかかるが80ほどで気持ちよく走るか、120で疲れ切ってでも速く目的地に着くか。

Hondaの方にもDN-01のウィンドプロテクションを何とかしてくれ! スクリーンをつけて! という声は多く届いているだろうが、、、DN-01のウィンドプロテクションに関して、t-joke的には、「バイクなんだからこんなもんだろ?」と許容できる範囲である。法定速度までは大丈夫だし。
楽を求めるときりがないし、法律違反のレベルのことで苦情を言ってもなぁ。
でも、そのうちオプションでスクリーンが出たら一考します(笑)。

DN-01に乗るようなゆとりのある大人は、時間に余裕をもってツーリングを計画するのが正しい姿なのだろう(^^ゞ

それとも風圧に負けない頑健な肉体を造るのが正しい姿なのか(爆)

たけぼう

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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