なでしこジャパンワールドカップ優勝！

早朝のテレビ中継を見ていました。

開始直後からのアメリカの猛攻で、2、3点の失点は覚悟しましたが、前半の終盤は日本もいい形ができてきて0-0で前半終了。後半に期待が持てました。
しかし、先制はアメリカ。でも、なでしこジャパンのあきらめない姿勢が素晴らしかったですね。勝ち越されても追いつく精神力。日本の2点の得点は、いずれも技術の必要な日本らしいゴールでした。実況は「奇跡」という言葉を使ってましたが、私は「奇跡」という言葉はふさわしくないと思いました。ゴールを決めるべくして動き、決められる技術があったからこそのゴール。これまでの積み重ねにほかならないでしょう。
アメリカの2点の得点は、アメリカらしい速くて豪快なゴール。お互いエースが決め、日本もアメリカもそれぞれの持ち味を出したよい試合だったと思います。でも、アメリカは勝ててたはずの試合を落として悔しいだろうなあ。

PKは、精神力、プレッシャーの差が出たのでしょうか。PK前の日本の円陣で笑顔が見られたのにはびっくりしました。対してアメリカは優勝が使命のような感じだったのでしょう。GK海堀選手ももちろん素晴らしいセーブでしたが、アメリカの選手のシュートはコースが甘かったり外れたり。勝負にもしもはありませんが、GKホープ・ソロ選手（美人でしたなぁ（笑））が、日本の阪口選手の3本目を止めていたとしても、最後は日本が勝っていたように思います。

何にせよ、金メダルおめでとうございます。2011年7月18日という日は、なでしこジャパンのワールドカップ初優勝ということで歴史に残る日になりますね。いや、現地時間では7月17日か？