ホンダから新しい2輪車「NC700X」が発表されましたね。
Hondaのホームページ
ホンダの広報のページ
700ccの新設計エンジンを積んだ新しいコンセプト<ニューミッドコンセプト>の一台。
驚いたのは燃費と価格。燃費は41km/l(60km定地走行テスト値)でVFR1200Fの燃費の倍ほどです。価格は644,950円。(税込み、ABSなしモデル)
燃費は250ccのVTR(40.0(60km/h 定地走行テスト値))をしのぎ、価格はCB400SF(719,520円)より安い。
排気量は正確には669ccで直列二気筒エンジン。燃費がいいのは、思い切って高回転域に目をつむり、ロングストロークエンジン(ボア×ストロークは73mm×80mm)にしたためか。車ではロングストロークエンジンはよくある(t-jokeのFitもそうだし)が、バイクはあんまりないのでは? パワーを抑えてトルク重視型のエンジンですね。
パワーは最高出力(kW[PS]/rpm)37[50]/6,250で、CB400SF(最高出力(kW[PS]/rpm) 39[53]/10,500)なみ。でもエンジン回さなくてもいいということだね。加速性能ならCB400SFでも普通の車を凌駕するしね。
トルクは最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)61[6.2]/4,750で、Shadow750(最大トルク(最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)62[6.3]/3,500)なみ。ちなみにCB400SFは最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)38[3.9]/ 9,500。
タンクは14リットルだが、リッター30km走れれば400km無給油で走れるね。
車両重量は214kgでCB400SF(194kg)の20kg増し。ちなみにVFR1200Fは268kg。Dual Clutch Transmission仕様はさらに10kg増し。一人分ほど違うね、、、
キャスター/トレール(27°00′/110mm)で近いのはCB1100(27°00′/114mm)かな。ちなみにCB400SFは25°5′/90mm。VFR1200Fは25°30′/101mm。
一般的にトレールが長くなると直進安定性が増すがハンドリングは重くなるそうだ。
乗ってみないことには分かりませんが、実用域(時速40km~70km)くらいが気持ちよいことになっているのでしょう。排気量もそこそこあるので、高速道路で100~120でも不満を感じることはないのではないでしょうか。もちろん何を求めるかは人それぞれなので、そんなちんたら走ってられるか!という人もいるでしょう(笑)。
なんにしろ、いろいろ選択肢を増やしてくれるのはありがたいですね。
たけぼう
PROFILE
こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。
このブログを検索
ブログ アーカイブ
ラベル
ADV150
(100)
CB650R
(4)
DN-01
(163)
Fit
(235)
FIT4
(222)
FJR1300
(8)
FJR1300AS
(190)
N-ONE
(203)
NC750X
(83)
VFR
(15)
VFR1200F
(30)
VFR1200FD
(404)
クルマ
(112)
バイク
(247)
ハイゼット
(12)
音楽
(206)
鑑賞
(153)
言葉
(18)
作品
(163)
雑記
(603)
写真
(1304)
整備
(132)
整備(ADV150)
(8)
整備(CB650R)
(3)
整備(FIT4)
(29)
整備(FJR1300AS)
(31)
整備(N-ONE)
(31)
整備(NC750X)
(17)
整備(ハイゼット)
(9)
動画
(4)
道の駅
(58)
道の駅2015
(75)
道の駅2020
(52)
燃費(ADV150)
(43)
燃費(DN-01)
(44)
燃費(Fit)
(342)
燃費(FIT4)
(158)
燃費(FJR1300AS)
(128)
燃費(N-ONE)
(121)
燃費(NC750X)
(36)
燃費(VFR1200FD)
(201)
歩く
(20)
Copyright(C) t-joke All rights reserved.
※注意
ツーリングの記事などは、記事を書いた日ではなく、ツーリングをした日の日付で書いています。
燃費は、満タン法で計算しています。
このブログでは、VFR1200F Dual Clutch Transmissionの事をVFR1200FDと表記しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿