過信

Fitで朝の通勤途中、国道359号を走っていると、歩道の縁石に乗り上げたり、ガードレールに突っ込んでいたりする車に出遭った。

自宅近辺では、雪もあまり積もらず、気温もそれほど低くならず、凍結のおそれもなかったので、普段通りに出発して大丈夫だなと家を出た。しかし、国道359号で平野部より若干標高が高いところでは雪が降り、でも気温がちょっと高めだったから雪が凍らずシャーベット状でグズグズになっていた。凍結していると慎重になる人がほとんどだが、シャーベット状の雪も滑りやすいし、グズグズでグリップしにくいので危険であるのに、凍結時ほどスピードを落とさない人も多い。
坂道の途中、ガードレールに突っ込んでいたのはランエボ（三菱　ランサー・エボリューション）だった。上りの直線でコントロールを失うというのも考えられないので、下りのカーブのところでスピードが出すぎていてコントロールを失ったのか？　電子制御の塊のようなランエボでもダメなときはダメなんだねえ。過信禁物。

と、いうような事故が多かったためか、思わぬ渋滞で仕事には30分以上遅刻(TдT)