『音楽劇 わが町』を観に行く

2014年2月4日火曜日

鑑賞

t f B! P L
砺波市文化会館で、となみ演劇鑑賞会第112回例会、俳優座劇場プロデュース公演『音楽劇 わが町』が行われたので、観に行ってきました。

日常の大切さを感じさせる芝居でした。よかったです^^

音楽劇ということで、ミュージカルでもないし、オペラでもない音楽の関わりなのですが、音楽が素敵でしたね。BGMも舞台上に置かれたピアノで演奏。メロディも素敵でした。声楽家やオペラ歌手が歌っているわけではないので、そういう人と比べてしまうとなんですけど、やはり芝居と、セリフと歌が混在するようなところは俳優さんたちはうまいですね。なかでも、土居裕子さんの声は素敵でした。ただ、マイクで拾ってスピーカーで、というのは、会場が広かったり響かなかったりする場合、どうしても必要なのかもだけど、、、ご高齢で「セリフが聞き取れない」という方もいらっしゃるし、ある程度ボリュームを大きくしなければならないのだろうけど、、、 ちょっと違和感を感じてしまうところもありました。。。

光の演出も良かったな。一番最初と、三幕のシーンがt-jokeは特に良かったです。

アメリカの劇作家、ソーントン・ワイルダー原作の『わが町』のあらすじなどについては、Wikipediaにも出てるので割愛しますが、「死者が墓地でじっと待っている」というのは、やはりいわゆる最後の審判を待っているのでしょうか。死んだら神として祀られる神道とか、輪廻転生するという仏教とは異なりますね。

公演が終わった後は、鑑賞会の会員の方たちと一緒に舞台の片付け。大掛かりな舞台セットがないので、すぐ終わるなと思っていたのですが、八百屋(舞台前面から奥に向かって高くなった傾斜)舞台や、下に敷いてあるマットの片付けなど思ったより時間がかかりました。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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