いや~眼福、眼福!
素晴らしい景色を見たら思わず笑顔になりますが、あんな気持ちでした。
高野山金剛峯寺襖絵。「茶の間」に入れる「断崖図」と「囲炉裏の間」に入れる「瀧図」。断崖図は、絵でこんな表現ができるのか!とびっくりです。瀧図は背景色が濃青(天然黒群青)。「千住博のあゆみ」のほうで、「ウォーターフォール」も展示されていましたが、こちらは墨。瀧図のほうが自然の中にいるような気がしてくる。
「千住博のあゆみ」の展示の中では、金泥などを使った「波の詩」(なみのうた)が好きだな。
あと、アクリルに蛍光絵の具で描かれた「龍神」。ブラックライトを当てることで、発光するという作品。こちらは撮影OKとのことなので撮ってみました。
富山県美術館は新装なって初めて訪れました。広々とした空間で居心地が良かったです。
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