第九交響曲"歓喜の夕べ”2013へ行く

富山市のオーバードホールで行われた、第九交響曲"歓喜の夕べ"2013へ行ってきました。
今年は合唱団の一員として参加しました。富山の第九は今年が第49回目という歴史ある公演です。平成になってから、オーケストラは東京交響楽団が続いています。指揮は、去年に引き続き、現田茂夫さん。ソリストは、ソプラノが針生美智子さん、アルトが中島郁子さん、テノールが大槻孝志さん、バスが黒田博さん。

今日はこの時期の富山には大変珍しく、さわやかな青空が広がり、気持よくオーバードホール入り。
本番は、t-joke的には体調もよく、まずまず歌えたなという感じなのですが、、、後ろに元気な声を出す高校生がいたんですけど、たいへん音程が移ろいやすいようで（笑）。元気すぎる声も音程が正確ならまだいいのですけども。というわけで、そういうのが気になって、第49回だけに、しじゅうくるしい感じでした。
全体としてはどうだったのかは観客の皆様に尋ねるしかありませんが。その会場も、楽章が終わるたびに拍手してたし（ま、演奏がものすごく良かったんだろうけど）、季節柄しょうがないのかもしれないけど、第4楽章でチェロが弱音で歓喜の主題を演奏してるところでも、咳がいくつも聞こえてくるわで、ちょっとな・・・って感じもしたけど、歌い終わればやっぱり達成感というか爽快感で、思わず笑顔になりますね。

来年はいよいよ50回！　来年も12月25日、指揮:現田茂夫、東京交響楽団で行われるそうです。