クラシックの雫2013第3回「Jazz in クラシック」へ行く

市民プラザアンサンブルホールで行われた、クラシックの雫2013第3回「Jazz in クラシック」へ行ってきました。といっても、スタッフの一人でした。
今回の雫は超満席。ホール定員の308座席を大きく超えるお客様に来ていただきましたが、立ち見になってしまわれた方など、本当に申し訳なく思っています。

市民プラザへ行き、エレベーターに乗って4階のアンサンブルホールへ。エレベーターから降りると、素敵なBGMが～と思ったら、ホールでやっていたリハーサルの音が聞こえていたのでした。曲はピアソラのリベルタンゴ。ヨーヨー・マのチェロ演奏のものが有名ですが、JAZZのもいいですね。これまで「雫」はクラシックが主だったので、とても新鮮な雰囲気でした。

ピアソラのアディオス・ノニーノもプログラムに入っていました。この曲は、ピアソラがニューヨークにいた時、父親ビゼンテ（愛称ノニーノ）が故郷で亡くなった知らせを受けたが、アルゼンチンに帰ることができず、失意の中で亡き父に捧げて作曲した曲。舞台袖で聞いていましたが、最愛の父ノニーノへの尊敬の情というか哀切、哀悼の情がグッと伝わってきました。ちょうど合唱団「クール・ファミーユ」でも混声合唱版を練習しているのですが、そういう「情」というのがあんまり感じられなくて・・・。まだまだだなぁ( ´Д｀)=3

この音楽に、このワイン
ワインソムリエの松谷幸司さんが、プログラムに合わせたワインをセレクト。休憩時に販売され、飲むことができます。今回は比較的お求めやすい価格のワインや、ノンアルコールワインが提供され、人気でした。

「NAPA　JAZZ」名前にジャズと入っているワインがあるんですねぇ＼(◎o◎)／！
飲みたいのはヤマヤマでしたが、車で来ているもので・・・残念(>_<)

なんだか、来年度は「落語とのコラボレーション」が計画されているみたいですが・・・どんなステージになるのか！？