「死」=「引っこし」?

2011年12月30日金曜日

雑記

t f B! P L
大学合唱団のころいっしょに歌っていた先輩が亡くなられ、お通夜に参ってきました。
あまりに若いので残念でなりません。ご冥福をお祈りいたすばかりです。

正信偈を唱え(プリントが配られたのでいっしょに唱えてきました)、焼香の後、説法になったのですが、「葉っぱのフレディ」の話が出てきました。生きるとは。死ぬとは。。。大きな“いのち”の流れのお話。最近は会社によって話が載っている教科書があるそうですね。

不勉強なt-jokeは、題名は知っていたものの、読んだことはなかったので、帰ってからネットで調べてみました。
日本語訳のページがあったので、さらっと読んでいくと「引っこし」と言う言葉が何度も出てきます。ちょっと引っかかりましたが、前後の文脈から、「死」を婉曲に言ってるんだなと理解できます。
しかし、他のページで原文とか見てみると、dieとかdeathとか使われています。訳でも「死」という言葉が使われているものもありました。

「引っこし」を使ってる、みらいなな訳が有名なようですが、、、
「死」を「引っこし」と訳す感覚は正直分からないな。「死」と「引っこし」では言葉の重みが違う。「引っこし」は何度でもできるけど、生も死も一回きり。だから尊い。

童話だから、死をぼかしているのでしょうか? 子供には死を考えることが衝撃的すぎるというのでしょうか? みらいなな訳でも最後の方で「死」という言葉が出てきますけども。「引っこし」=「いのちのありようが移り変わっていくこと」ととらえるにしても、結局「死」という言葉を出すのなら、最初から原文の通り「死」を出せばいいのにね。

死を見つめることは生を見つめること。自分は死、生、どちらも真正面から見れているのか?

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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