Cyber-shot

2011年12月27日火曜日

雑記

t f B! P L
久しぶりに電源を入れてみました。

SONYのCyber-shot U-10。2002年発売のモデルです。

1,260ピクセル×960ピクセルで、いわゆる130万画素モデル。上の写真の方眼は1cmなので、大きさの目安になると思いますが、小さく軽い。薄さはそれほどでもありませんが、持ちやすい大きさ。レンズの蓋の部分がスライドして電源のON/OFFもできるので、片手で扱えるのが利点です。起動も速いのでちょっとしたものを撮るのに重宝します。画角は35mm換算で33mm。ズームはありません。音声は入りませんがムービーも撮れます。

今のデジタルカメラからは考えられない液晶の小ささ。電源は単4乾電池。充電池が使えますし、いざとなれば普通の乾電池でも大丈夫。(マンガン電池推奨ですが、アルカリ電池でも大丈夫らしい) 記録媒体にはもちろんメモリースティック。USB端子もついています。

画質はやはり期待するべくもありません。使っていた当時は小さい割にけっこうしっかり撮れているなと思っていたけれど、今のカメラと比べてしまうとカラーノイズが多いし暗いし鮮明さ(シャープさ)も足りない。もっと明るいところ(晴れた空の下とか)で撮れば、ここまでひどくはないと思うが。

パッと出してパッと気軽に撮れるので、使い方によっては楽しいカメラですね。液晶が小さいので、細かい構図がどうのこうのとか、ピントがきちんと合っているかどうかとか気にすることもない(と言うかできない)。携帯みたいにシャッター切るごとに変な音が出ることもない。
L判プリントなら130万画素でもいけるだろうし、機能はこんなもんでいいので、いいレンズと画像処理エンジンを備えれば、この形で十分いけるな。この小ささはインパクトあると思うのだけど。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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