合唱団 クール・ファミーユ 第11回コーラスコンサートへ行く

2018年7月15日日曜日

音楽 鑑賞

t f B! P L
今日も暑かった。会場の富山県教育文化会館へ行く途中、車の外気温計は38℃を計測。

合唱団 クール・ファミーユのコンサートも今回で第11回。今回も一応チラシのデザインに携わらせてもらいましたが、最後の仕上げまではやらなかったので、自分の作品とはちょっと言いづらい。

演奏曲目は
第1部 ルネサンスのマドリガル
★MATONA MIA CARA(わが愛しのマドンナ) LASSO, Orlando di
★AU JOLI JEU(楽しい遊び) JANEQUIN, Clement
★MILLE REGRETS(千々の悲しみ) JOSQUIN, des Prez
★IL EST BEL ET BON(うちの亭主はお人好し) PASSEREAU, Pierre
★TANT QUE VIVARAY(花の命あるかぎり) SERMISY, Claudin de
★IO MI SON GIOVINETTA(私は若い娘) MONTEVERDI, Claudio
★LE CHANT DES OYSEAUX-2"version(鳥の歌 第2版) JANEQUIN, Clement
第2部 竹久夢二表紙画による「セノオ楽譜」掲載曲より
★浜辺の歌 林古渓作詞 成田為三作曲 林光編曲
★荒城の月 土井晩翠作詞 瀧廉太郎作曲 寺嶋陸也編曲
★波浮の港 野口雨情作詞 中山晋平作曲 岩河智子編曲
★宵待草 竹久夢二作詩 多忠亮作曲 信長貴富編曲
★カチューシャの唄 島村抱月・相馬御風作詞 中山晋平作曲 信長貴富編曲
★ゴンドラの唄 吉井勇作詞 中山晋平作曲 信長貴富編曲
第3部
★唱歌の四季 三善晃編曲
 1.朧月夜 高野辰之作詞 岡野貞一作曲 文部省唱歌
 2.茶摘 文部省唱歌
 3.紅葉 高野辰之作詞 岡野貞一作曲 文部省唱歌
 4.雪 文部省唱歌
 5.夕焼小焼 中村雨紅作詩 草川信作曲

指揮 堀江英一 ピアノ 広瀬裕子、佐々木ゆき子

ところどころ、ベースがちょっと聞こえないな、とか、ソプラノ、なんか線の細い声だなと思ったりしたところもありましたが、大変良かったです。満足満足ヽ(^o^)丿 なんだかでっかいバイクでゆったりツーリングしているような安定した感じ。安心して心地よく聞いていられます。なんだかよくわからない例えですが、中には「コーナーの途中に砂が!」的なドキドキハラハラの演奏をする合唱団もあるんですよ。(いや、バイクに乗らない人はわからないって(笑))
さすがファミーユは富山県でも屈指の混声合唱団。特にフランス語のものを歌わせたら県内随一でしょう。そういえば、表記を合唱団「クール・ファミーユ」から、合唱団 クール・ファミーユに改めたそうです。
また、今回は高志の国文学館の学芸員さんをゲストに呼んでのステージもあり、飽きませんでしたね。こういう勉強になるステージはまたやってほしい。

アンコールは ピアノのための無窮連祷による「生きる」、「男はつらいよ」の2曲。
唱歌の四季を歌ったあとに「生きる」とはスゲェなあと思いきや、その後「男はつらいよ」とは。ギャップにまたやられました。k先生の寅さんがナイスでした。
竹久夢二つながりで「青春譜」か?と予想してましたが外れました。
なんだか歌いたくなるなあ。

たけぼう

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こんにちは、たけぼうです。富山県でFIT e:HEV HOME(GR3)やCB650R E-Clutch(8BL-RH17)に乗っています。

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