髙田三郎作品によるレクチャーコンサートへ行く

2014年9月14日日曜日

音楽

t f B! P L
合唱団TMSユニット主催の「髙田三郎作品によるレクチャーコンサート」へ行ってきました。t-jokeは、ワンステージ団員合唱団の一員ということで、第3ステージの「水のいのち」を歌ってきました。

第1ステージは、これも高田三郎の代表作品のひとつ「心の四季」。t-jokeは会場で聴いていました。髙田三郎作品は、歌のメロディ、歌詩ももちろんのこと、ピアノパートも素晴らしいということもあげられます。情景が目に浮かぶような旋律、和音の流れ。例えば「みずすまし」(久しぶりに聴いたなぁ)、歌が入るまでのピアノの音の動きが、水にもぐらない・もぐれないみずすましを表しているよう。──日常は分厚い。。。

第2ステージは、髙田三郎「その人と作品」(レクチャーと合唱)ということで、鈴木茂明先生が髙田三郎さんについて、あるいは曲についてお話されながら進んでいきました。演奏は合唱団TMSユニット。さすが力のある人ばかり。


第3ステージ「水のいのち」は、合唱団TMSユニットの皆さん、3年前からの鈴木茂明先生の講習を受けてきた人などが集まったワンステージ団員合唱団の皆さん、東京から鈴木先生が音楽監督・指揮を努めていらっしゃる混声合唱団コーロ・ソフィアの皆さんも参加し、総勢90名近い合唱となりました。
t-joke個人的には、とても歌いやすい団体だったし、大変良かったなと思う演奏だった、、、と思うのだが、願いを込めて、心を込めて歌う曲はえてして自己陶酔、自己満足となりやすいので、客観的にはどうだったのだろう? でも、2月に富大OBOGで歌ったのよりは良かったのは間違いない(笑) ピアノ、ピアニッシモの表現が段違いだったね(^_^;)

「水のいのち」が出版されて半世紀。日本に豊かな自然(最近の局地的豪雨みたいなのばっかりだと、「降りしきれ雨よ」とか歌ってられないよ)と、日本人に心があるかぎり、更に50年、100年と歌い継がれていくことだろう。

たけぼう

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