N-ONE　1,000キロ乗ってみて○なところ

N-ONEを1,000km乗ってみて思ったことなどを書いておきます。主に11年、23万キロ乗ったFitとの比較なので、あまり参考になる人はいないと思われるけれど。

N-ONEの○なところ。
・運転しやすいエンジン、CVT特性。
ほんとにこれターボエンジンなのか？という感じ。以前（20数年前）乗っていた軽自動車（550ccの丸目アルトワークス）のドッカンターボとはまるで異なる。ブローオフバルブの音もしないし、2,600回転で最大トルクを出すという特性から、あまりアクセルを踏み込まなくてもスルスルと加速していきます。チンタラ走る分には2,000回転も回っていれば十分。

・思ったより楽しいエンジン
エンジン回転の上昇が思ったより速い。慣らし中ということで、アクセル全開とか、レブリミットまで回したわけではないが、思ったより回転上昇が早くて、3,500とか4,000回転でシフトアップしようとすると忙しいww。
確かに加速だけならコンパクトーカー並。1.3リットルカーより速いかも。

・乗り心地が良い。
まあ、23万キロも走ってダンパーがダメになってるようなFitと比べるのはなんだが、、、

・音が静か。
エンジンが2,000回転前後で走っていれば静かなものです。ピュアサウンドブース仕様にしているのも関係しているのでしょう。

・音が良い。
オーディオの音。ピュアサウンドブースに加え、ちょっといいスピーカーやツイーターを装着したので。ノーマル状態は知らないので、どの程度良くなっているかはわからない。ま、「2倍金かけたから2倍良い音になる」というものでもないのですけど、サウンドポジションの調整で、「前席」にすると、前から音が聞こえたのにはちょっと感動（笑）。
Bluetoothで繋げたり、SDからでも再生できたりするのも便利。

・豪華装備
Fitに比べて、プラスされた機能。
クルーズコントロール、オートライト、トラクションコントロールも含めたVSA（横滑り防止装置）、アイドリングストップ、ヒルスタートアシスト機能、IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス、IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラス、ステアリングに付けられたオーディオのボリュームコントロールスイッチなど、フットレスト（意外にも初代フィットにはフットレストがなかった）、バックモニター。

ワインディングとかは走っていないし、タイヤもスタッドレスタイヤなので、ノーマルタイヤにしたらまた印象が変わるかもしれません。