N-ONE　1,000キロ乗ってみて×なところ

N-ONEを1,000km乗ってみて思ったことなどを書いておきます。主に11年、23万キロ乗ったFitとの比較なので、あまり参考になる人はいないと思われるけれど。

N-ONEの×なところ
・音が悪い
エンジン音。3000回転以上になってくると、いかにも軽自動車のエンジン音です。t-joke的にはあまり好きな音ではありません。DOHCエンジンで、回転自体はスルスルと上昇しますが、あまり高回転で走ろうかなという気にはならないかも。4,000回転ぐらいまでで十分で、一般公道ではあまり必要なさそうですが。ま、ノーマルタイヤに変えたら高回転を使って走ってみましょう。

・ステアリング
軽すぎるということもないけれど、もうちょっと重めが好み。でも、女性ユーザーも多いのでしょうがないところでしょう。また、チルト機能はありますが、テレスコピック機能もつけて欲しいところ。

・狭い
軽自動車だからしょうがないが、横幅はやはり狭い。後退時にハンドルを切っていると、ドアの肘掛けに肘をぶつける。
ドアポケットも狭い。

・足踏み式パーキングブレーキ
別に、サイドブレーキにしてドリフトとかしようというわけじゃありませんが、足踏み式って邪魔＆面倒じゃありませんか？　N-BOXスラッシュは電子制御パーキングブレーキなので、N-ONEもマイナーチェンジで電子制御パーキングブレーキにしてくるかと期待していたのに。

・シート
悪くはないけど、それほど良くもない。1日500km座りっぱなしでいけるかなあ？

・給油時
ヒューエルリッド・オープナーを操作しなければならない。Fitはオープナーがなく、ドアの施錠・解錠と連動していた。

・ドアの施錠・解錠
Fitはドアに触れるだけで解錠されたり、車から離れるだけで施錠されていたので、ドアのロックボタンを押す必要がなかった。N-ONEに乗り換えた初め頃は施錠せずに車から離れようとして慌てて引き返したことが何度もありました。