とやまの歌　ジョイントコンサートへ行く

新装なった県民会館で行われた「《とやま合唱創造5周年企画自主公演事業》　北陸新幹線開業記念　とやまの歌を歌い継ぐ　とやまの歌　ジョイントコンサート」へ行ってきました。
合唱団「クール・ファミーユ」の一員として歌ったのと、係員として舞台袖にいました。あんまり仕事がなくて、ほとんど「いた」だけでしたけれど(^_^;)。

t-jokeは改装後、初めて県民会館の中に入りました。
座席にちょっとゆとりをもたせたそうです。座席数はちょっと減。控室もきれいになっていました。通路の壁も真っ白に塗り替えられて明るい雰囲気でした。



今回、ファミーユでは「北陸新幹線開業記念」ということで、鉄道関係の曲で歌ったものがありました。作詞・作曲不詳の「鐡道開通」は初演。"汽車チュウモノガアレカ"で始まる軽快な曲です。
、木島響谷作詞、中山晋平作曲「富山新潟間鐵道唱歌」。今年1月に長野県の中山晋平記念館の調査によって発見されたものです。原曲は74番まであるそうですが、今日は時間の都合で9つのみ。

たくさんの合唱団が参加して、富山県愛唱歌が歌われました。それぞれの市などの歌が興味深かったです。このコンサートで歌われたのは「南砺市の歌　緑の里から」、「射水市民の歌　水きららかに街を射して」、「砺波市民の歌」「となみ野讃歌」。美しかったり味わい深かったり、それぞれのよさがありました。他の市町村の歌も聞いてみたいですね。