平尾雅子さんのオフィシャルサイト
課題曲G1の「O magnum mysterium」(Victoria作曲)は1500年代の曲。その時代の音楽様式や表現について学びました。
t-jokeは全く不勉強だったので、いろいろ勉強になりました。
例えば、praesepio(飼い葉桶)がようやく分かりました。キリスト誕生の際に、様々な動物がいたということも知りませんでした。
平尾さんの講習ではありませんが、ネットでこんな解釈もありました-----
♪viderent Dominum natum参照URL(http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6654/victoriaomagu2.htm)
iacentem in praesepio(見た、主が生まれて飼葉桶に横たわっているのを。)
…と歌っています。
何度も繰り返すことで、動物達が何度も何度もキリストのいる飼葉桶を見ている様子を表しているそうです。
最後に全パート一斉に歌う「praesepio(飼葉桶)」のハーモニーの輝きは、曲中でも印象的な所のひとつです。
知れば知るほど奥の深い宗教音楽。特に馴染みの薄いキリスト教だから(といって、仏教や神道にも詳しいわけでもないがw)、知ろうとする姿勢が大切だなあ。
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